溶射加工による機能皮膜の提供
アルミ溶射加工品 / ステンレス溶射加工品
溶射って?
⾦属、セラミックなどの材料を素材に衝突させて被膜を作る技術です。
ドライ工法なので廃液処理が不要でクリーンな環境に適応します。資源のリサイクル(補修)技術として、迅速な厚膜施工が可能な表面改質技術、それが溶射です。
特徴は?
材を選ばず様々な種類のものに加工可能。必要な部分だけや、広範囲の施工も可能。各種機能を持つ⾦属、セラミック、合⾦が選択可能
用途は?
⾁ 盛 | 防 食 |
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SUS系など/軸などの寸法復元に | 亜鉛、アルミ/塗装下地などに |
硬度の向上 | 滑り⽌め |
SUS系、セラミック/表面は別の素材にSUS系 | SUS系/グリップ⼒の必要とする場所に |
加 飾 | 耐摩耗性の向上 |
アルミブロンズなど/樹脂などを疑似⾦属などに | セラミックなど/摩耗対策に |
ホウムラ産業の溶射加工の特徴
アーク溶射が得意で、ロール、板物など専用機やブースを完備しています。
外径Φ300程度、長さ4,000程度まで施工可能。対象サイズはご相談下さい。
その他ガス式溶射機なども完備しております。
量産ワーク、単品加工などフレキシブルに対応します。
3Dプリンターも導入しており、石膏樹脂とも溶射加工で金属風にできます。
これらを組み合わせ、美術品やレプリカなどアート作品の製作も可能です。
溶射営業品目
① ロール表面への滑り止め溶射加工(SUS系溶射)
② シャフト、テーブルなど肉盛り修正(鉄、SUSなど)
③ 塗装前処理(防錆処理⇒アルミ、亜鉛など)
④ 装飾目的(対象物⇒木、石膏、樹脂、金属など)
溶射関連主要設備
アーク溶射機5台、ガス溶射機 1台、ロール専用自動機2台、溶射ブース3基 集塵機3基、ブラスト機6台、旋盤3台、マシニングセンター2台